判定と色分け

安全ランクの計算式とマップの配色について

このページで確認できること

  1. 1

    安全ランクとマップの色分けの見方

  2. 2

    火災・建物倒壊・避難・水害リスクの扱い

  3. 3

    公的データと独自算出部分の違い

判定に使うデータと更新日

主な判定データ
第9回 地域危険度測定調査
水害ランク
浸水想定区域データから独自算出
ページ最終更新
2026年6月12日

① 安全ランクとマップの配色

4つの指標(火災・倒壊・避難・水害)をもとに、エリアごとの安全性を100点満点でスコア化し、A〜Dの「安全ランク」として表示しています。

まずは色とランクの見方を確認し、計算方法の詳細は必要な場合だけ下から確認できます。

算出されたスコア(100点満点)に基づき、4段階の安全ランク(A〜D)が決定され、画面上の文字色や地図上でのエリアの着色が変化します。

ランクA

80点以上 — 安全性が高い傾向

ランクB

65〜79点 — 比較的安全

ランクC

50〜64点 — 注意が必要

ランクD

50点未満 — リスクに注意

計算方法を詳しく見る 開く

4つの指標に対し、ユーザーが設定した「重視する重み」を掛け合わせて総合スコアを算出しています。

Score = (各指標のスコア * Weight) の総和
  • 火災・倒壊・水害のスコアは、各ランク(1〜5)を基に 100 - ((ランク - 1) * 15) で換算します(ランク1: 100点、ランク5: 40点)。
  • 避難スコアは、困難係数を基に独自の線形計算 100 - ((係数 - 0.05) / 0.30) * 60 で換算します(係数 0.05以下: 100点、0.35以上: 40点)。

② 各リスクのランクについて

以下の基準でランク1〜5の評価を行っています。データの出典情報はデータ出典ページをご確認ください。

各リスクのランクは、町丁目全体の傾向を示す目安です。

ランクが高いエリアでも、実際の立地条件や建物の状態によって感じ方は変わります。地図画面や各ガイドページもあわせてご確認ください。

火災リスク

出典

「地域危険度測定調査(第9回)」 の公表データのランク(1〜5)をそのまま採用しています。

見方

火災の発生しやすさと、出火後に延焼が広がりやすいかを示すランクです。

注意事項

町丁目全体の傾向を示す目安です。実際の建物配置や前面道路の広さによって、体感は変わることがあります。

火災リスクについてさらに詳しく見る

建物倒壊リスク

出典

「地域危険度測定調査(第9回)」 の公表データのランク(1〜5)をそのまま採用しています。

見方

地震の揺れによって建物が壊れやすいかを示すランクです。地盤条件や建物の古さの影響を受けます。

注意事項

地域全体の傾向を示す目安です。実際の安全性は、建物の構造、築年数、耐震補強の有無でも変わります。

建物倒壊リスクについてさらに詳しく見る

災害時活動困難度(避難・救助の難しさ)リスク

出典

「地域危険度測定調査(第9回)」の困難係数を元に、当サイトで独自に連続スコア化しています。

見方

道路の幅員

細い道が多いと、避難や救助が難しくなる

袋小路

行き止まりが多いと、逃げ道が限られる

障害物

古い塀や看板が道を塞ぐリスクになる

換算方法

最高評価: 係数 0.05以下 = 100点/最低評価: 0.35以上 = 40点/間は線形換算

注意事項

数値が細かく変わる独自スコアのため、同じランク帯でも地域差があります。地図画面で周辺の道路状況もあわせてご確認ください。

避難・救助の難しさについてさらに詳しく見る

水害(浸水)リスク

出典

浸水想定区域データをもとに、浸水面積割合と最大浸水深を組み合わせて、当サイトで独自にランク1〜5へ換算しています。

見方

浸水する範囲の広さだけでなく、想定される深さも加味して評価しています。

換算方法

深さ係数 = 1.0 + (最大浸水深(m) ÷ 5.0)

加重浸水率(%) = 浸水面積割合(%) × 深さ係数

ランク判定基準

ランク1 加重浸水率 5%未満
ランク2 加重浸水率 5%〜25%未満
ランク3 加重浸水率 25%〜50%未満
ランク4 加重浸水率 50%〜80%未満
ランク5 加重浸水率 80%以上

マップ表示色(浸水深の目安)

国土交通省ハザードマップポータルサイトの凡例に準拠。

0.5m 未満
0.5m 〜 3.0m
3.0m 〜 5.0m
5.0m 〜 10.0m
10.0m 以上

注意事項

河川を含むエリアでは、実際より安全寄りに算出される場合があります。町丁目の面積が広い場合や、大きな河川の水面を含む場合は、実際の居住地の浸水リスクより低めに見えることがあります。

水害リスクについてさらに詳しく見る