谷底低地3とは?地震の揺れやすさと備え

台地の間の谷に軟らかい土が深くたまった地盤分類です。揺れやすさの理由と、備えのポイントを解説します。

谷底低地3のポイント

揺れやすさの目安

揺れやすい

この目安になる理由

水分を多く含む軟らかい腐植土層が、谷に深く堆積

備えのポイント

家の中の地震対策を見直す

※「揺れやすさの目安」は、公的データを基にした当サイト独自の判定・表現です。

図で理解する

谷底低地3の地盤と揺れ方

台地と谷底の硬い基盤に同じ大きさの地震の揺れが伝わり、谷底の軟らかい層では揺れが相対的に大きくなる様子を示した模式断面図
谷底の軟らかい層では、地表付近の揺れが相対的に大きくなることがあります。層の厚さや位置は実際の縮尺ではありません。
1

成り立ち

谷に軟らかい土が深くたまる
台地の間を流れる小川が作った谷に、泥や腐植土が長い時間をかけて積もってできました。周りの台地と比べ、谷の底では軟らかい層が深く続くことがあります。

2

揺れへの影響

揺れが増幅されやすい
水分を含む軟らかい層では、地震の揺れが地表で大きくなることがあります。そのため当サイトでは「揺れやすい」と表しています。

3

備えのポイント

寝室・出入口の家具を固定する
本棚・食器棚・テレビの転倒や移動を防ぎます。特に寝室や避難経路に倒れ込む家具がないか確認しましょう。

この図解は地域の目安です。個別住所の地盤調査や建物ごとの被害を直接示すものではありません。

「谷底低地」の分類とレベル

東京都の調査では、谷底に堆積した泥や腐植土(柔らかい土)の厚さや水分の含みやすさによって、「谷底低地」を3つのレベルに分類しています。

谷底低地1場所により揺れやすい

比較的軟らかい土が浅く堆積

谷底低地2場所により揺れやすい

軟弱な層がやや厚く堆積

現在表示中
谷底低地3揺れやすい

水分豊富な軟弱層が深く堆積

※「揺れやすさの目安」は、公的データを基にした当サイト独自の判定・表現です。