谷底低地2の地盤リスクと対策

土地の特徴を知り、備えのポイントを確認しましょう。

地盤の揺れやすさ:場所により揺れやすい

※「揺れやすさの目安」は、公的データを基にした当サイト独自の判定・表現です。

谷底低地(こくていていち)とは?

▼ 詳しい成り立ちを読む
  • 成り立ち: 台地を小川が削ってできた谷間に、泥や腐葉土が積もった平地です。
  • 分布例: 世田谷・渋谷・港区など山の手の低い場所(谷・沢のつく地名)に分布。
地層断面と揺れの伝わり方図

谷底低地2 の特徴

💡 【谷底低地 全般の特徴】

周囲に比べ泥が積もり柔らかく揺れやすいですが、すぐ下(浅い部分)に固い地盤が隠れていることが多く、弱点の層は比較的「薄い」のが特徴です。

⚠️ 【重要】地盤の揺れやすさと、街の安全性について

地盤の揺れやすさは「昔からの土地の性質」です。各丁目ごとの『建物倒壊リスク』が低い場合も、「建物は倒壊しなくても、室内は非常に大きく揺れる」という特徴があります。

図解:代表的な地盤の構造と比較

台地と沖積低地の詳細比較表

「谷底低地」の分類とレベル

東京都の調査では、谷底に堆積した泥や腐植土(柔らかい土)の厚さや水分の含みやすさによって、「谷底低地」を3つのレベルに分類しています。

谷底低地1 場所により揺れやすい

比較的軟らかい土が浅く堆積

現在表示中
谷底低地2 場所により揺れやすい

軟弱な層がやや厚く堆積

谷底低地3 揺れやすい

水分豊富な軟弱層が深く堆積

※「揺れやすさの目安」は、公的データを基にした当サイト独自の判定・表現です。

備えのポイント

周囲の台地よりは揺れが増幅しやすい傾向があります。本棚やタンスなど倒れやすい家具の固定を確認しておくと安心です。