揺れやすさの目安
場所により揺れやすい
沖積低地1のポイント
揺れやすさの目安
場所により揺れやすい
この目安になる理由
表層の軟弱層が比較的薄い、または砂や小石を多く含む
備えのポイント
日頃の地震対策を確認する
※「揺れやすさの目安」は、公的データを基にした当サイト独自の判定・表現です。
図で理解する

川が運んだ砂や小石が積もった低地
沖積低地1は、表層の軟弱層が比較的薄い、または砂礫を多く含む分類です。川が運ぶ土砂の違いによって、同じ低地でも地盤の性質は場所ごとに変わります。
台地より揺れが大きくなる場合がある
同じ地震でも、低地は台地より表層の影響で揺れが大きくなることがあります。ただし沖積低地の中では、その影響が比較的小さい分類です。
家具を固定し、避難の準備もする
本棚や食器棚を固定し、持ち出し品を確認します。避難先と、そこまでの経路を家族でも共有しておきましょう。
この図解は地域の目安です。個別住所の地盤調査や建物ごとの被害を直接示すものではありません。
東京都の調査では、地震時の揺れやすさ(軟弱な地層の厚さ)に応じて「沖積低地」を大きく5つのレベルに分類しています。数字が大きいほど地震の揺れが大きくなりやすい傾向があります。
| 種類 | 地盤の特徴 | 揺れやすさの 目安(※) |
|---|---|---|
| 沖積低地1 | 河川の周辺に広がる沖積低地のなかでも、比較的表層の軟弱層が薄い、あるいは砂礫(砂や小石)が多く含まれるエリアです。 | 場所により揺れやすい |
| 沖積低地2 | 河川の下流部周辺の平地です。泥や砂が長年にわたって堆積し、台地に比べると地震の揺れが大きくなりやすい地盤です。 | 場所により揺れやすい |
| 沖積低地3 | 河川や海に近い沖積低地で、水分を豊富に含む粘土やシルト層がやや厚く堆積している場所です。 | 揺れやすい |
| 沖積低地4 | 主に東京の東部(江東区や江戸川区など)に広く見られる、極めて軟弱なシルトや粘土層が深い沖積低地です。 | 極めて揺れやすい |
| 沖積低地5 | 河口付近や埋立地周辺に広がる、最も軟弱な地盤の一つです。厚い泥と高い地下水位により、地震エネルギーが最大限に増幅されます。 | 極めて揺れやすい |
砂礫が多く比較的軟弱層が薄い
軟弱層の厚さが10m未満(影響少なめ)
軟弱層の厚さが10m〜25m
軟弱層の厚さが25m〜40m
軟弱層の厚さが40m以上(被害リスク極大)
※「揺れやすさの目安」は、公的データを基にした当サイト独自の判定・表現です。